「アニメ観たいけど、どこから観ればいいの?」
そんな声に、アニメ好きパパの僕が“本気で泣いた神回”だけを厳選して紹介します!
笑える、泣ける、考えさせられる。
初めてでも心に残る、そして誰かと語りたくなる回ばかりです。
子どもと一緒に観て感想を語り合うもよし、深夜に1人で泣くもよし。
アニメの入口に、あるいは“再燃”に。
この5話でアニメの素晴らしさに触れてもらえたら最高です。
【第5位】『メダリスト』第12話「フリー」
- あらすじ:
フィギュアスケート選手を目指す少女・いのりが、初めての大会でフリープログラムに挑戦する。緊張、不安、期待…全てを背負って滑りきる姿が描かれるクライマックス回。 - なぜこの回が響いたのか:
「夢を追うってこういうことだよな…」って、パパ目線で号泣した。
いのりの「絶対に滑りきる」という覚悟と、転びながらも前に進む姿に心を打たれた。
小学生の娘を持つ身として、「この子を応援する親の気持ち」が分かりすぎて、
親の目線と本人の目線、両方から胸が熱くなった。 - 家族で観るならこんな楽しみ方も◎:
部活やスポーツを頑張ってる子がいる家庭には刺さる!
子どもと一緒に「チャレンジすることの大切さ」を考えられるし、
何より、「頑張ってる君をちゃんと見てるよ」っていうメッセージを伝えられる。
【第4位】『薬屋のひとりごと』第8話「花街の秘密」
- あらすじ:
宮廷の薬師・猫猫(マオマオ)が、里帰りした先の花街で偶然起きた“心中事件”の謎を、冷静な推理で解き明かしていく回。 - なぜこの回が響いたのか:
猫猫の洞察力と過去の花街での経験が繋がる構成が秀逸だった。
感情を出さないキャラのはずなのに、どこか切なさが滲んでいて、
「ああ、この子も人間なんだな」って一瞬で引き込まれた。
派手さはないけど、じわっと染みてくる名シーンがたくさん詰まってる。 - 家族で観るならこんな楽しみ方も◎:
推理要素があるから、家族で「誰が犯人だと思う?」みたいに楽しめる。
花街の文化とか、歴史背景の話をきっかけに、親子で会話が広がるのもいい。
中高生くらいなら、知的好奇心もくすぐられてハマるはず!
【第3位】『Re:ゼロから始める異世界生活』第18話「ゼロから」
- あらすじ:
何度も死に戻りを繰り返す少年・スバルが、絶望の淵で初めて「自分自身の弱さ」と向き合い、レムという少女に心から救われる回。 - なぜこの回が響いたのか:
「全部が嫌になった」ときのリアルな心情が描かれていて、
正直、過去の自分にも刺さった。
レムがスバルを無条件で受け入れて、支えてくれる言葉のひとつひとつに泣かされる。
「君のゼロからの一歩を、一緒に踏み出したい」――
こんな風に誰かに言ってもらえたら、生きていけるって思えるよ。
それくらい、心を揺さぶられた回。 - 家族で観るならこんな楽しみ方も◎:
ちょっと難しい内容ではあるけど、中学生以上なら絶対に観てほしい。
「誰かを支える強さ」ってこういうことなんだって、親としても感じることができる。
感情表現が豊かだから、親子で観た後に「どう思った?」って会話が生まれると思う。
【第2位】『鬼滅の刃』第19話「ヒノカミ」
- あらすじ:
鬼と戦う少年・炭治郎が、妹・禰豆子を守るため、自分の限界を超えて“ヒノカミ神楽”という新たな力を開花させる感動の回。炭治郎と禰豆子の兄妹の絆が、絶望的な状況を覆す。 - なぜこの回が響いたのか:
ただのバトルではなく、「家族を想う気持ち」が強さになるっていう描かれ方が本当に泣けた。
技のカッコよさに心が震えるのはもちろんだけど、何よりも、
「妹のために命を懸ける兄の姿」が、自分と子どもたちを重ねてしまった。
禰豆子の血鬼術で助けるシーンも、炭治郎ひとりじゃないって感じがして泣けるんだよね。
映像・音楽・演出、すべてが完璧で、アニメってここまでできるんだって思わされた回。 - 家族で観るならこんな楽しみ方も◎:
兄妹の絆をテーマにしたエピソードだから、子どもたちにも分かりやすい。
「お兄ちゃんってすごい!」って娘が言ったのが印象的だった(笑)
少し激しめの戦闘シーンがあるから、小さい子には注意だけど、家族で感動を共有できる回。
【第1位】『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』第10話「愛する人は ずっと見守っている」
- あらすじ:
戦争で感情を失っていた少女・ヴァイオレットが、代筆業として訪れたのは、病気で余命わずかな母親のもと。彼女は、幼い娘が将来読むための「12年分の手紙」を、死の間際に託すのだった――。
その手紙には、季節ごとに綴られた母の想いが詰まっていた。 - なぜこの回が響いたのか:
自分に子どもができてから、こういう「親の想い」をテーマにした話にはめっぽう弱い。
この回を観たとき、まだ小さかった娘たちの顔が頭に浮かんで涙が止まらなかった。
母親が命を削ってでも娘に残したかった“未来へのラブレター”。
「いつかあなたが恋をしたら」「悩んだときは空を見て」
一つひとつの手紙の言葉が、リアルな親の気持ちとして突き刺さった。
そして、淡々と仕事をこなすはずだったヴァイオレットが、徐々に感情を揺らしながら涙をこぼすその姿に、
「言葉の重み」や「手紙の力」ってすごいんだなと気づかされた。 - 家族で観るならこんな楽しみ方も◎:
この回は、正直ひとりでも観て泣ける。でも、子どもがある程度大きくなったらぜひ一緒に観てほしい。
「ママやパパが、いつもこんな気持ちで見守ってくれてるんだよ」
そんな風に、親の想いをやわらかく伝えるキッカケになる。
観終わったあと、ぎゅっと子どもを抱きしめたくなるような、そんなエピソード。
いかがでしたか?
今回は“アニメに迷ったあなた”に向けて、僕の魂から選んだ神回を紹介しました。
どれかひとつでも刺さってくれたら嬉しいです。
このブログでは、アニメの感想・考察・思い出をパパ視点で発信しています。
気になった方はぜひ、他の記事も読んでいってくださいね!
コメント